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車でむくみ!実家帰省でエコノミークラス症候群

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35歳の女性、主婦です。私は結婚してだいたい10年たつのですが、主人の実家に紹介されて交流が始まったあたりから、その訪問のたびに「手足のむくみ」に悩まされることがよくありました。

私は血のめぐりが悪いのか、もともと冷え性でよく手足がむくみます。通常時は普通体型なのですが、極度の冷え・あるいは暑さ・はたまた疲労の蓄積などで手足がぼよんとむくむと、小さい体が丸くなってぽっちゃり体型に見えると思われます。

ゆったりした服が好みなのですが、さすがにブラジャーやストッキング、レギンスなどの下着類が体に食い込むように感じられて息苦しくなることもしばしば。

そんな私は、主人の実家に行く時は条件的に、むくむようになってしまいました。まず、恐ろしい山奥のど田舎にあり、当時住んでいた所からは、車で半日以上もするような場所でした(電車は通っていません)。

長時間、飲まずトイレに行かずでむくみが発生

ですから、車でドライブ中に軽くエコノミークラス症候群になりかけるのです。(車なんですが…。)飛行機同様、水分補給をしたり、お手洗い休憩を多くとったりすればいいのですが、当時亭主関白だった主人はそういった私の訴えを「都会人の軟弱な文句」としてしか受け取らず、強行軍ばかり行うのです。

何時間も狭くて寒い車内に、身動きもできずに座りっぱなしですので、冬季の帰省にはむくみに加えて極度の冷え・しもやけ、膀胱炎なども多発しました。はいているブーツがどんどんきつくなっていく感覚が苦しかったです。

そしてたどりつくと、これまた何時間も食卓に座りっぱなしにされて、宴会とだらだら会話につき合わされます。車に揺られ続けて食欲もないのに、無理にアルコールや塩分のきついおつまみ系のもの(私はものすごく苦手です)、こってりとした郷土料理を食べさせられました。

胃下垂でもある私は、そういった緊張を強いられた食事の後、決まって気分が悪く横になりたくなります。それもまた主人にとっては「情けない貧弱な都会女」の甘えとしてけなされ続けました。

必死の思いでついてきているのに、こんなになじられるのは本当に不本意でしかありませんでした。義母だけは「かわいそうに」と憐れんでお茶をくれました。それをパンパンの両足のむくみを感じながら、涙をこらえて飲んでいたのです。

眠れず帰るまでずっとむくみが続く

私は当時、気に入った銀の指輪をしていました。自分で購入したもので、通常時ならするっと着脱が自由にできます。それがぎりぎりと指の肉に食い込んでいるのが自分でも感じられました。お気に入りの指輪は、一種の「むくみ感知器」体調のバロメーターとしても有効だったのです。

他の状態なら、たいていは一晩眠れば改善できるむくみでしたが、主人の実家で宿泊する場合は私はちっとも眠れません。照明・家の臭い・物音・そして消化の悪い食物など、全てが私を緊張させて不眠症に追い込むのです。

もちろん翌朝はげっそり、そしてむくんだままです。ホームに帰ってはつらつとした主人に追い立てられるようにして、またしても帰路の苦行につくのでした。

この悲惨なむくみ苦行ですが、主人が数年おきに失業・転職し、そのたびにどんどん実家に近い都市へと引っ越していったので、帰省距離が縮まるとともに和らいでいきました。

車での移動時間が減ってむくみも落ち着いてきました

現在は私にも子供が生まれて親子3人家族ですが、主人の実家には車で1時間弱のところに住めています。車に乗る前にひそかにストレッチをし、体に優しいスポーツブラやストレッチパンツなどの装備で行くため、むくみはほとんど起きなくなりました。

子どもを産んだらお酒は飲めなくなったので、とパスするようになり(もちろん嘘ですが主人は知りません)、おつまみも辞退しています。主人の話が延々と続くのをそばで聞き流しながら、私は義母と仲良くお茶を飲んでいます。

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